昨日は特攻に縁のある日でした。
先日注文した英霊来世のCD『矜持』と、桜の花出版の『カミカゼ』がほぼ同時に届きました。
英霊来世のCDは、「ラップって泣ける音楽だっけ?」と思いながらも、阿比留さんのブログでもあったように私も泣けてきました。『九段』の特攻隊の遺書と、『愛してる』の歌詞に思わず涙が溢れます。
感性豊かな若い人達には、より胸に響くものがあるのではないかと思います。
何故日本人にとって靖国が大切なのか、日本という国、日本人が如何に素晴らしいか、難しいことなんか何にもなく、その意味がすっと心に入ってくると思います。理屈ではないのです。
そして、自らにも誇りを感じられるようになってきます。自分自身が、また自分と同じように他の人も如何に大切な存在であるのかが、自然とわかるようになってくると思います。
これは凄いことです。
「右でも左でもない」青年の中から、こうした音楽が生まれるのはとても嬉しい。是非多くの若い人に聴いて欲しいと思います。
『矜持』は、靖国神社・遊就館の1階売店にも置かれているそうです。急ぐ方はそちらで購入することも可能です。
(後日追記:18日現在、遊就館の1階売店で確認しましたところ、全て完売となり、購入希望の場合は大東亜レコードに直接申し込んでください、とのことでした。)
それからもうひとつの特攻、『カミカゼ』も感動です。
「フィリピン少年が見た『カミカゼ』―幼い心に刻まれた優しい日本人たち (シリーズ日本人の誇り 7)」
著者はダニエル・H・ディソンという、 フィリピンのマバラカットという場所に神風特攻隊の記念碑を建てた人です。
フィリピンという国に、ディソン氏のような方が存在してくれたことに、感謝とともに、正直なところ驚きを感じました。
何故、日本人でなくフィリピン人である氏が神風特攻隊の記念碑を建てたのか?
有難く思いながらも最初は不思議でした。フィリピンは台湾とは違い、どちらかと言うと「反日的」という印象があったからです。でもそれは、ディソン氏の東洋人としての感性と、長年フィリピンの歴史と日本について深く研究した結果から導き出された客観的行為だと理解できました。
ディソン氏が11歳の時に大東亜戦争が勃発し、日本軍の将兵達と出会い、その後日本軍が敗れ去っていくまで日本軍との交流が続きました。戦後、大学で美術を学びながらフィリピンの歴史に興味を持ち調べ始め、その後偶然に手にした古本から神風特攻隊の事実を知って衝撃を受け、以来、特攻隊と日本の研究を続けたといいます。
そして、かつて氏が接していた日本軍将兵達の中に特攻隊員がいたことを知り、その深い精神性に感動し、何十年もの月日をかけ、神風特攻隊誕生の地・マバラカット市にその記念碑を建立したのでした。
「カミカゼ精神とはアジア人が到達しうる究極のものである」
「自らのアイデンティティ、自らの名誉や文化を守るために、自らの命を引き替えにするところまで、人は到達することができるのだ」
氏は自宅にもカミカゼ博物館を設置し、定期的に訪れる大学生や高校生に、フィリピン人が日本から受け入れるべきものは、まさにこのカミカゼ精神であると教えているといいます。
更に氏は長年の研究の結果、一つの結論に至ります。
「日本が何故戦争に突入していったのか?」 「それは、欲深い白人達のせいだった」と。
「負けることなどないと信じていたアメリカが私の目の前で敗北した」「フィリピン人は初めて、自分達アジア人が白人を打ち負かすことが出来るのだということに気がつきました」
「日本は、アジアの人々の心に確実に民族主義を植え付け、それによってアジアの国々は白人達の植民地主義に抵抗していったのでした」
そして、「日本が戦争中に提唱していた『大東亜共栄圏』は、現在の平和な時にこそ実現されるべきもの」で、「私のカミカゼ記念館建設のための努力は、」「大東亜共栄圏実現を、物質的なことについて進める前に心の部分から始めた」ものだと続きます。
氏は所謂「根っからの親日家」というわけではありません。客観的に、日本と特攻隊カミカゼを捉えているだけに、その言葉はより価値があり、説得力を持って我々読む者に訴えかけてきます。
氏は、日本軍の良いところばかりでなく、そうでないことも全て正直に綴っています。「バターンの死の行進」や、フィリピン人に対する拷問や残虐行為についてもです。
またその一方で、「バターンの死の行進」での日本軍の捕虜に対する情のある行為や、何故日本軍がフィリピンで残虐行為に至ったのかについても、客観的に分析しています。
更に、従軍慰安婦についても、「日本軍が組織として強制したことはない」ことや、日本軍によりアメリカ軍が行わなかった現地語の授業が始められたことなども触れられています。
この本は、日本人でさえ知らない日本の姿、日本人の精神ばかりでなく、フィリピンについての歴史や民族性などを教えてくれる本でもあります。
アジア人、日本人として、是非一読されることをお薦めする本です。
(フィリピンの神風特攻隊については、リンクの「真実はどこに」もご覧下さい。最後の慰霊祭でのスピーチは、ディソン氏のものではないかと思われます。やはり泣けます)
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追記ですが、明日は「出陣学徒慰霊祭」に出かけてきます。(本当にこの数日間は特攻や靖国に縁があります)以下、ご案内です。
日時 11月18日(日)午後1時半~4時半(1時開場)
場所 第一部:記念講演 靖国神社内靖国会館2階
第二部:出陣学徒慰霊祭 靖国神社本殿
講師 遠藤浩一先生(拓殖大学日本文化研究所教授)
演題【国家と祭祀~戦没者を祀るといふこと~】
参加費 大人3000円、学生無料(玉串料込。参加できない方も玉串料を受け付けております)
定員 150名(要予約)
主催 日本保守主義研究会
協賛 英霊にこたえる会
参加申込はこちら↓
http://form1.fc2.com/form/?id=240797
詳しくはこちらのウェブサイトをごらん下さい↓
http://www.wadachi.jp/ireisai/index.html
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