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社会保険庁、今度は職員が年金横領ですか

Tessen  年金保険料横領、社保庁が全国で実態調査

 年金保険料の一部を収納担当の職員が横領している事例があるとして、社会保険庁は全国の実態調査を始めた。保険料横領は発覚している分だけで2002年までに1億1000万円を超すと判明、未発覚のケースもあると見られる。社保庁は市区町村職員を調査する方針だが、同庁の地方出先機関も対象になる可能性がある。保険料横領は、払ったはずの保険料納付記録がなくなっている「消えた年金」などの一因とみられる。調査と情報公開を急ぐ必要がありそうだ。

 会計検査院の調査資料によると、1989―02年までの公的保険料の横領額は発覚した分だけで約1億1000万円。4年間にわたり加入者から受け取った保険料を国庫に納付せずに着服していたケース(東京・蒲田)、架空の被保険者記録を職員が作り自ら開設した金融機関口座に年金を振り込ませていたケース(愛知県・半田)など計7件。 (07:00)
[6月24日/NIKKEI NET]

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 さもありなん。

 5000万件の及ぶ年金記録漏れを作った社会保険庁が、今度は職員による年金横領。これができる体制自体問題ですが、またこれをチェックできなかった(?)体制も、民間企業なら通常ならありえないことです。社保庁がどれだけ異常な組織であったかが想像できます。

 そして、本来ならこの間の年金問題処理に職員全力で当たるべきところ、現在自治労により、沖縄戦集団自決に関する教科書の記述に付けられた、検定意見の撤回を求める署名用紙が庁内で回されているそうです。

 まさか、横領した年金が組合活動に流用されてはいないよね・・・と、こんな疑いまでかけたくなってきます。

 国会会期延長をしてまで安倍総理が通そうとしている社会保険庁改革法案、公務員制度改革の必要性、正当性が理解できます。

 学校教育法は先日成立し、日教組の教育現場での政治活動に歯止めをかけることが可能となりました。安倍総理は着々とやることはやっています。今度はこの「自治労」解体です。日本の国民の税金で雇用される人は、日本国民のため、日本という国のために働く人であるべきです。

 先日の安倍総理のメルマガに、その決意が述べられていました。この総理の意思が実現されるならば、日本はこれまでの体制を大きく変えることになると思います。

安倍内閣メールマガジン(第35号 2007/06/28)

[こんにちは、安倍晋三です]

●なすべきことをなす


 こんにちは、安倍晋三です。

 先週、国会の12日間延長が決定されました。年金時効撤廃法案と社会保険庁改革法案、そして公務員制度改革法案を、確実に成立させるための延長です。

 年金記録の問題については、最後の一人までチェックして必ずお支払すると約束させていただきました。そのためには、時間をおかけするかもしれませんが、今、全力を挙げて取り組んでいます。

 しかし、現行制度では、年金は5年経つと時効で消えてしまい、さかのぼって受け取ることができなくなってしまいます。

 国のミスでこうした問題が起きた以上、そんなことは絶対にさせません。そのための時効撤廃法案です。

 これに反対する人、先送りを主張する人は、真面目にこつこつと保険料を納めてきた方々の受け取るべき年金が時効で消滅してもよい、というのでしょうか。私には理解できません。

 さらに、今回の問題は、社会保険庁という組織の風土、そして、そこで働く人の意識に、問題があったことは明らかです。この際、この組織を解体し、全職員に一度辞めてもらわなければ、長年続いた悪弊を断ち切ることはできません。

 政府が提出している社会保険庁改革法案は、組織についても、働く人についても、ゼロから出直すための法案です。

 これに対し、組織や人の問題をかえりみず、単に「別の組織と一緒にすればよい」との案もありますが、これこそ「看板のかけ替え」に過ぎず、何ら問題の解決にはなりません。

 公務員制度改革法案については、先週もご説明いたしました。官のリストラを進めながら、天下り問題を根絶すべき。これは、国民の強い声です。

 「公務員を全員定年まで働かせる」と唱え、いたずらに官の肥大化につながるような案もありますが、それでは本末転倒です。

 今回の年金記録問題に対する怒り、そして相次ぐ官製談合に対する怒り。これらの国民の怒りに応えていくのは、政治の使命です。

 目前の選挙を意識して、結論を先送りするようなことでは、責任ある政治とはいえません。

 国民のためにやるべきことを、ただひたすらに、愚直に、やっていく。これが安倍内閣のやり方です。どのような批判を浴びようとも、この3法案は必ずこの国会で成立させます。(晋)

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