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◇李登輝氏、来春来日!

20050103131515s


 李登輝氏が、来春、訪日を予定しています。例によって、産経新聞と読売新聞しか報道していませんので、以下に記事を転載いたします。

李登輝氏、4月訪日に意欲 桜の季節「奥の細道」に/東京へも 11月2日産経新聞
【台北=河崎真澄】台湾の前総統である李登輝氏(82)は一日、台北市内で産経新聞などとの会見に応じ、第三次小泉改造内閣の発足について、「党内の派閥政治が終焉(しゅうえん)し国益中心の組閣となった」と評価した。麻生太郎氏の外相起用にも触れ、「強い外相になるだろう」と述べ、日本の独自外交の展開に期待感を表明した。自身の再訪日については、「来年四月に『奥の細道』を必ず歩きたい」と話した。
 李氏は先の衆院選での自民党圧勝に関し、「国益を優先するよう人民が求め(中国などへの)土下座外交への反感があった」と分析。その上で組閣について「指導者が国全体の立場を考えた。日本は民主政治が伸びて国が強くなる」とみていることを明らかにした。
 また、「憲法改正を推進して自衛隊など遠慮がましい言葉をやめて国の軍隊とすべきだ」と、第三次小泉改造内閣への期待を強調、日米と台湾による東アジアの安全保障の枠組みにも言及した。
 李氏は、麻生、中川昭一、小池百合子、安倍晋三、額賀福志郎、与謝野馨という入閣組の六氏に祝電を送ったことも明らかにした。いずれも李氏とは旧知の仲という。
 五年前の総統退任後、初の家族旅行として昨年暮れから今年初めまで訪日している李氏は、「家内に来年の四月には(念願の)『奥の細道』を必ず歩こうと話した」と明かし、サクラの開花時期に合わせて東北地方を訪れる希望を表明した。
 訪日目的として、「夕焼け小焼けの童謡にあるような人間と自然が溶け合う日本人の持つ情緒的ないい面は他国にないことであり、(李氏が『奥の細道』で芭蕉について語ることなどで)日本人に改めて良さを知ってもらいたい」と話した。
 また、先月の訪米で首都ワシントンで連邦上下両院議員や記者を前に演説した実績を踏まえ、「(首都ワシントンに行けたのに)東京に行けないことはない」とし、一九八八年の総統就任後、初めてとなる東京訪問に改めて意欲を示した。
 日本政府は九月、台湾旅券保持の旅行者への九十日間の査証免除措置を恒久化したものの、李氏の入国については、日台間の事前協議の対象としている。李氏訪日には中国が強硬に反発しており、李氏は、小泉政権に強い外交姿勢で独自判断するよう求めた形だ。

 昨年暮にも李登輝氏は訪日しましたが、日本政府の対応に様々な問題を残しました。
 ビザは発給されましたが、日本政府は、「記者会見しない、講演しない、政治家と会わない」という三つの条件を付けてきたそうです。そしてビザは、数次査証(マルチ・ビザ)ではなく、15日間の短期ビザでした。李氏によると、「東京に入らない」ことも条件として付けられていたそうです。
 李登輝氏は既に2000年に首相の座を退き、一般人となった人です。政治的影響力は否定できないものの、それは氏に対していまだ台湾の人々の期待があることを現すものです。
 そうした人物の訪日に対する様々な制限は、けっして日本の国益にプラスとはなりません。あんなに日本贔屓の氏を、日本が拒否することは、台湾の人達の「反日感情」を煽り立てるもととなりかねません。
 安全保障面から言っても、日本にとって台湾は欠かせない「朋友」であるはずです。そんな国を敵に回すような行為を、もし政府がするのであれば、それは「国益を害する行為」以外の何物でもありません。
 むしろ李登輝氏訪日を、日本国の危急を回避すべく機会として、国民に日台の関係強化を知らしめるよう、積極的に捉えるべきです。
  是非、李登輝氏の訪日が実現できるように、そして、アメリカが出来たように、日本でも、氏が国会や各地で講演、記者会見などが出来るように望みます。
 それが、平和ボケし、また中韓の「反日プロパガンダ」に洗脳されてしまっている私達の目を覚ましてくれることになると思います。それができるのは、こよなく日本を愛する李登輝氏外にはいないと思います。

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