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◇「亡国のイージス」

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「亡国のイージス」を見てきた。
 良かった!
 久々に見ごたえのある映画だった。
 と、同時に色々考えさせらた。

 これはフィクションだろうか、いや、現実にあり得ない話ではない。
 平和ボケした日本において、こうして工作員が入り込んでいないとは言えないのではないか。
 こんなに簡単に艦船を奪い、国家を揺るがすことができるはずは、いや、わからない。
 日本は果たして「有事」のときに国を支えるだけの物的人的な資源があるのだろうか。
 
 中井貴一演ずる某国工作員の言葉ひとつひとつが追い討ちをかける。
 「まだ分からないのか?」
 「これが戦争というものだ」
 「平和を勝ち取ったことのないお前らに何が分かる!」

 平和をむさぼり、国家の何たるかをないがしろにしてきた我々はとてつもなく大きな罪を犯しているのではないのだろうか。
 現実に大きな禍を招くだけの因縁を日々作り続けてはいまいか・・・。

 「もはやこの国は国家としての体裁はない」
 これは反乱した自衛隊員の言葉だったか、愛国の防大生の言葉だったか。
 緊急事態よりも選挙区に帰ることを心配し、「何で俺の時なんだ」とつぶやく総理に妙に現実感があった。

 映画では、真田広之演ずる先任伍長という1人の「英雄」の活躍で首都東京は救われる。が、実際には・・・

 是非、この映画を見に行かれることをお奨めいたします。
 特に、若い方、残りの夏休みを利用して見に行ってくださいね!
 絶対、絶対、いいですよ!


 ところで、この映画は防衛庁、海上自衛隊、そして航空自衛隊の全面協力の下につくられているそうで、ところどころに本物の現役自衛隊員も映像に参加していた。
 彼らがとても頼もしかった。こうして毎日日本の防衛のために身体を張っている男たちがいるのだと思うと、感動した。感謝したい気持ちになった。私も自衛隊が受け入れてくれる年代だったら自衛官に志願していたかも知れない。(こんなこと書くと、またアホなサヨクの人達が、「好戦映画」とか「自衛隊勧誘映画」とか言うんだろうなあ・・・、いい加減にしてくれ!)

 (注:上のイージス艦の写真をクリックすると、映画の紹介が見られます。
その中で、「こんなにしゃべってイージスブログ」というのに、撮影に協力した自衛隊員の書き込みとかもあって興味深いです)
 (「亡国のイージス」大ヒット上映中)

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Comments

はじめまして。ぶにんと申します。
この映画は見た人によって評価がきっぱりと分かれているように感じます。
私も一度見てみたいとおもってます。

Posted by: ぶにん | August 25, 2005 12:48 PM

はじめまして。
今日、この映画を見てきました。
よかったです。確かに人間関係で分からなかった箇所はあったのですが、真田、中井、寺尾の好演は見ものでしたし、迫力十分の映像でした。原作の「亡国の盾」という論文を読んでみたいと感じました。

Posted by: 一風斎 | September 06, 2005 04:01 PM

一風斎さま。
コメントありがとうございました。素敵なHPですね。浮世絵は美しく奥が深いですね。今の時代でも十分新鮮で、大胆な構図、手法は、日本の誇りだと思いました。
リンクもたくさんあって、楽しいです。

Posted by: ちびたま | September 06, 2005 09:48 PM

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